こんにちは、子育てパパのシュナです!
今日はよく見かける、
ブログに載せている画像の著作権について、
書いていこうと思います。
私自身いくつもサイトを立ち上げていまして、
当初気楽な気持ちでネットで拾った画像を使っていました。
現在そのような行為は、
許されるのでしょうか。
今日はその辺りについて、
実際の経験を元にお話したいと思います。
では早速見てみましょう!
画像を勝手に引っ張って転用してもいい?
これについては今まで、
ずっとグレーと言われて来ました。
実際、
トレンドサイトを運営してる人にとって
画像が使えるか使えないかは、
なかなかの大きな問題です。
確かにかなりパッと記事を開いた時の印象も違いますし、
文字だけで埋め尽くされてる記事は
正直読み進むのがかなり苦痛です。
ただ、、
今までグレーと言われていた部分についても、
勝手にネット上に転がっている画像を
転載して使用してはいけません。
そして2016年の後半からは、
実際に著作権侵害の名目で個人のカメラマンから、
金銭(画像使用料)の請求が来る事例が増えています。
ちなみに、
私のサイトにも何通か請求のメールが来て、
確実に自分に非があった事象では、
実際に丁寧に謝罪し、
使用料をお支払いをしています。
もちろん悪気があったわけではありません。
2017年現在では、
すでにそういった著作権を侵害された場合、
どうやってサイト運営者に使用料を請求するかのマニュアルが
人気雑誌に掲載されたりしていますので、
今後、どんどん画像の取り扱いについては、
厳しくなってくると思われます。
ということで、
”知りませんでした”では済まされない!
ということです。
そらそうです。
個人カメラマンからすれば、
一生懸命時間と労力を使って撮った作品が、
無報酬で無限にネットで広がっていけば死活問題なわけですから。
正直これから、
画像の使用については注意をした方がいいです。
ちなみに、
画像の使用料というのは、
そんなに安くないですよ。
自由に使っていい画像ってないの?
最近は結構ニュースサイトっぽい作りで、
画像に頼ってない強いサイトもちらほら見かけます。
よく出来てるなぁというものもあるので、
まず必ずしも画像がないとサイト作りが出来ないかというと
そうでもないのが現実。
それを理解した上で、
使用できる画像はないのか?
という部分を見てみましょう。
結論から言うと、
あります!
著作権フリーの画像や、
自分で撮影したもの、
自分に著作権があるものは当然大丈夫です。
私もよく自分でどこかテーマパーク等に行った時、
現地レポートのような記事を書きます。
その時に気をつけてるのは、
がっつり通行人などの顔が映ってる時は、
モザイク処理をすることです。
これは著作権ではなく肖像権ですが、
単純に自分がされたら嫌ですからね。
後で何かの偶然でその方が見て、
なにか言われても困りますし。
ではでは、
無料の画像で使えるものはどこで探せばいいか。
そこでオススメのサイトを、
いくつかご紹介しておきます。
まずは、
『PhotoPin』。
このサイトでは、
クリエイティブ・コモンズの画像のみを検索してくれます。
”クリエイティブ・コモンズ”に関しては、
クリエイティブ・コモンズの公式ページに詳しく載っていますので、
一読してみてください↓
読んでいただいた方は、
理解できたと思いますが、
条件を守れば画像使っていいよ!
ということです。
他に無料で使える『ぱくたそ』など、
クレジット表記や利用報告の義務もない、
ロイヤリティーフリーのサイトも沢山出て来ています。
ブログの見栄えを保つためには、
是非こういったサイトを活用するようにしましょう。
くれぐれも個人のカメラマンが運営してる、
夜景の写真を集めたサイトのようなところから、
勝手に引っ張ってくるようなことは
絶対にやめましょう。
何度も言いますが、
画像使用料って安くないですよ!
まとめ
今日はネットにある画像の使用について、
著作権侵害になるかどうかを見てきました。
結論を一言で言うと、
ネットで画像を勝手に拾って使ってはいけない!
ということです。
そして無料で画像が使えるサイトも
増えてるのでその辺りを利用してみてください。
まだアクセスがないからといって、
甘く見ない方がいいです。
そして、収益が出て来て、
急いで全部の記事の画像を差し替えるは
非常に大変ですよ。
私、900記事の画像の張り替えやりましたからw
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